水漏れなど水のトラブルなら水道修理救急サービス|トイレつまりで活用できる薬剤の選び方とは

水まわりのトラブルについて

column

top > コラム一覧 > トイレつまりで活用できる薬剤の選び方とは

トイレつまりで活用できる薬剤の選び方とは

簡単な除去方法


トイレつまりが起きたときはスッポンや真空式パイプクリーナーなどの道具を使うのが定番ですが、これよりも簡単な作業で解消できる方法があります。
それは、薬剤です。
水に溶けるものが原因で起きたトイレつまりは、薬剤で溶かすと解消することができます。
市販でも手に入れることができ、便器に注いで放置するだけで済むためスッポンや真空式パイプクリーナーなどで作業することが難しいという人は、試してみてはいかがでしょうか。
市販にも様々な種類がありますが、溶かすことのできる薬剤はサンポール・デオライトです。
ドラッグストアやホームセンターでも販売しており、一度はみたことがあるでしょう。
高額な商品ではないため、常備として1本持っておくといいかもしれません。
基本的に薬剤は注いで放置するだけですが、パッケージに書かれている説明通りに作業をしてください。
説明書き以上に時間を放置したり、倍の量を使ったり、他の薬品と混ぜるようなことはしてはいけません。

自宅にあるもので代用する場合は


軽度のトイレつまりであればサンポール・デオライトではなく、自宅にあるもので代用することができます。
用意するものは、お掃除でも使うことがある重曹、調味料のお酢、お湯です。
この順番で排水口に注ぎ、1時間ほど放置すると、つまっていたものが溶けてなくなることがあります。
しかし、この方法は水に溶けないものが原因の時や尿石には効果がないため、注意してください。
尿石には酸性の薬剤を使いましょう。
サンポールは酸性であるため、適量をかけてブラシで擦り、最後は水で流すと黄ばみなども落とすことができます。
また、薬品も業者が使うような強力なものがネットで販売されていますが、扱い方を間違えると便器そのものを痛めたりする場合もあるため、素人は必ず家庭用を使ってください。
症状がひどくなると修理が大掛かりになり、修理費用も高額になります。
原因不明な場合は判断がしにくいため、業者に調査をお願いすることが大切です。