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自分で直せないトイレつまりの症状とは

自分で直せないこともある


トイレつまりは自力で直せるものだと思っている人も多いのではないでしょうか。
ホームセンターなどでは様々な道具が販売されており、素人でも扱えるものが多いです。
しかし、全てのトイレつまりを自分で直せるわけではありません。
自力では直せない原因を無理に直そうとすると、症状が悪化する恐れがあります。
悪化するほど修理費も高額になるため、判断を間違えないように注意してください。
自分で直せないトイレつまりの症状は、便器から汚水が溢れ出してきている場合です。
汚水の逆流はすでに重症化している証拠であり、素人が対処するのは困難です。
逆流を放置することはできないため、早い段階で業者を呼びましょう。
便器内の水位が高く、いくら時間を置いても一向に水が引いていかない場合は危険です。
水に溶けない固形物が排水管の奥で引っかかっており、水が全く流れていかなくなっている可能性があります。
水に溶けないものは物理的に取り除くしか方法がありません。
排水管の奥は手が届かないため、業者に依頼して取り除いてもらってください。

プロに任せた方が安心

便器を設置してから20年以上経過しているなど、古くなっている場合は劣化が原因でつまりを起こすことがあります。
この場合も自力で対処することはできません。
新しく便器を買い替えたり、構造の部分を改善しなければ解決しないこともあります。
大規模な作業はプロにお願いしましょう。
他にも、汚水桝の汚れが原因で詰まったときなどは素人では困難です。
自宅の外にマンホールのようなものが汚水桝ですが、蓋を開けることができてもその中を綺麗にお掃除するのは簡単なことではありません。
なぜなら、高圧洗浄機など専門の機材を使わなければならないからです。
取り除いた汚物の処理も難しいため、プロに任せた方が安心です。
このように、自分では直せない症状があります。
軽度であればスッポンやお湯を使って直すことは可能ですが、間違った方法で直そうとすると悪化する原因になります。
正しい修理方法がわからない、自力で直せる自身がない場合は初めから業者に修理を依頼しましょう。