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トイレつまりで知っておきたい修理アイテムとは

費用を抑えるために自力で直す場合は

費用を抑えるために自力で直す場合は


トイレつまりの修理を業者に依頼すると安心ですが、お金がかかるため、コストを抑えるために自分で直そうと考えている人もいるのではないでしょうか。
ホームセンターやドラッグストア、100円ショップなどで修理道具を揃えれば、業者に依頼するよりも費用を抑えられます。
お勧めの修理アイテムは重曹、クエン酸、お湯です。
重曹はお掃除でも使うことがあるため、常備している家庭もあるでしょう。
クエン酸は調味料であるお酢で問題ありません。
これらを、重曹、クエン酸、お湯の順番で排水口に注ぎ、蓋を閉めてしばらく放置すると詰まっているものが溶けて解消されることがあるのです。
重曹などがなくても100円ショップでも手に入るため、数百円ほどで解消できます。
その説明に納得ができたら正式に契約をしましょう。

簡単に直せるアイテム

簡単に直せるアイテム

針金ハンガーもお勧めの修理アイテムです。
プラスチック製ではなく、手で簡単に折り曲げられる針金タイプのハンガーを用意しましょう。
そのハンガーを一本の直線になるように伸ばし、先端部分は丸く曲げて円を作ります。
円の部分を持って先端を排水口に突っ込み、詰まっているものを少しずつ解していくと、水と一緒に流れていきます。
針金ハンガーも100円ショップで購入することができるため、格安で直せます。
自宅にあるもので直したい場合は、ラップや空のペットボトルを使いましょう。
キッチン用品であるラップを便座を上げた便器に数枚重ねて覆い、密封した状態で排水レバーを回すと中央部分が膨らんできます。
それを手のひらで押すと、スッポンのように圧力が生まれて原因を押し流すことができるのです。
空のペットボトルは底から数センチほどカットし、排水口に突っ込んで差し引きすると排水管に滞っている水が動き始め、原因が流れていくことがあります。
このように、修理アイテムを使ってトイレつまりを解消させることができれば安く済みますが、原因によっては自力では解決できない場合があります。
無理に直そうとするとトイレつまりが悪化し、修理費も高額になる恐れがあるため、修理アイテムを使って直すことができるのか判断することが大切です。